27.2.13

古墳を辿りつつ

石上神宮から歩きはじめた山の辺の道ですが、沿道には夜都岐神社近くの東・西乗鞍古墳、西山塚古墳、西殿塚古墳(衾田陵、ふすまだのみささぎ)、中山大塚古墳、行灯山古墳(崇神天皇陵)、渋谷向山古墳(景行天皇陵)と、大和朝廷創世記が偲ばれる史跡が続きます。

この写真は西山塚古墳で、5世紀後半の築造と推測されます。西殿塚古墳が継体天皇妃の手白香皇女の衾田墓と比定されていますが、現在はこの西山塚古墳が衾田墓という説が有力だそうです。

こちらは崇神天皇陵と伝えられる行灯山古墳、全長240mの巨大前方後円墳です

さらに南下するとさらに巨大な全長300mの渋谷向山古墳(景行天皇陵)が。全国7位の大規模古墳です。





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