20.6.13

信長、室町将軍も身を寄せた隠れ里

今日は舞台を滋賀県高島市に移します。あの織田信長が浅井・朝倉軍に敗れて逃げ帰る途中、敵軍に見つからないよう湖西の裏街道で朽木越えをしましたが、写真はこの朽木村にある興聖寺。

昔、秀隣寺と呼ばれていた頃は、室町幕府の将軍が身を寄せた史実もあり、無聊を慰めるために作庭したのがこの庭だそうです。

曹洞宗のお寺の本堂は、廊下がピカピカに磨き上げら、日頃の修行の厳しさが偲ばれます。

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