11.12.12

割れ岩を抜け、ロープや鎖を使う急坂を登るとようやく頂上に


途中、大きな岩が真っ二つに割れて細い隙間のある”割れ岩”があります。なんとか通れそうなので、バックパックを背中から下ろして手に持ちながら体を押し込むとギリギリ通過。その後も大小様々な岩の急坂を登るため、標高432mとはいえ汗は流れる、息は上がる・・・。リハビリ中の身には少々厳しい上り道を歩き、ようやく展望台から頂上に到着。山頂には御上神社の奥宮があり、ここでも病気平癒を祈願。奥宮の少し奥にある本当の山頂に進むと石のベンチを発見。ここで休憩して一息付きます。
ここからは花緑公園に向かう道で山を下り、途中から北尾根縦走路で妙法寺山に向かいます。縦走路は見通しの良い道で、巨岩・奇岩が多くて歩いていて飽きません。縦走路から振り返ると先ほど登った三上山が逆光の中、大きなシルエットで現れます。こうして見ると、近江富士と呼ばれる理由が良くわかります。

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